アンチエイジングは腸内環境から!

アンチエイジングには欠かせない腸活

肌の状態は腸内環境を表しているといわれるほど、腸内環境と肌は密接に関係しています。腸をキレイにする乳酸菌と食物繊維は積極的に摂るようにしましょう。どれほど健康的な食事にこだわっても、腸がキレイでなければ栄養をうまく吸収できません。腸が汚れていると食べ物が腸の中で変質してしまい、有害物質を作り出して体調不良や肌トラブルを引き起こす原因になります。

腸をキレイに保つためには、腸の中で善玉菌として働き、腸の掃除をしてくれたり体に必要なビタミンを作り出す乳酸菌を含む食品を摂ることが大切です。乳酸菌といえばヨーグルトやチーズ、乳酸菌飲料が代表的ですが、納豆・キムチ・野菜のぬか漬け・味噌・塩麹などの食品には植物性乳酸菌が含まれています。

また、お腹を温めることは腸活をする上で最も重要なポイントとなります。ショウガ・ネギ・トウガラシ・ニンニクなどの体を温める食材を普段のメニューに加えるアレンジをしてみましょう。温かいメニューを選ぶことも良いでしょう。生野菜や冷えた飲みもの、バナナ、キウイフルーツ、メロンなどは身体を冷やしてしまうので食べすぎないように注意してください。モロヘイヤやオクラには、ネバネバ成分があり胃の粘膜を保護し、疲れた胃腸を保護する働きに期待できます。

食物繊維が豊富な食べ物として、大豆類・海藻などのワカメ・もずく・メカブ・昆布・キノコ類・こんにゃくは低カロリーかつスーパーなどでも手軽に購入できるものばかりなので、ぜひ毎日の食事に取り入れましょう。