お風呂でアンチエイジングができる!

美容効果を上げる入浴の方法とは?

お風呂をシャワーだけで済ませてしまう方は多いと思います。しかし、入浴法を少し意識するだけで、美容効果を得られることができます。お風呂につかることにより、血行は良くなり身体のすみずみまで栄養が行き渡り、大きな美容効果を実感することでしょう。

基本的にお風呂の温度は、約38~40℃のぬるめがベスト。お湯が熱すぎると身体の芯から温まる前にのぼせてしまったり、必要な皮脂まで落ちてしまい肌の乾燥を引き起こします。入浴時間は、約15~20分程がおすすめです。あまり長い時間つかると肌のうるおいが逃げてしまいます。適度な温度で適度な時間、入浴することがエイジングケアには大切です。入浴剤を入れることにより、血流を促したり自律神経を整えたりするので、リラックス効果や美容効果をもたらします。自分の好きな香りを選ぶと、お風呂を楽しむことができて続けやすくなります。また、お風呂に塩を入れると、芯から身体が温まります。塩に含まれるマグネシウムの効果により保湿効果にも期待できるので、優秀な入浴剤になります。入浴剤がない時には、身近にある塩を上手に活用しましょう。

お風呂につかっている時に足をマッサージすれば、むくみを解消できるでしょう。むくみは、血液やリンパの滞りがほとんどです。身体が温まっている状態でマッサージすることで、血液やリンパの流れが良くなり、足のむくみ解消に繋がります。また、お風呂上がりスキンケアは10分以内に済ませましょう。
ぬるめの湯だとしても、人間の身体は水分を消費します。入浴前と入浴後には、コップ1杯の水を飲みましょう。毎日入るお風呂だからこそ、丁寧な入浴をしてアンチエイジングに役立てたいですね。