本気のエイジングケアができる美容治療！

本気のエイジングケアがしたい方は、皮膚科などで受けられる美容治療という方法を検討しましょう。セルフケアよりも高い効果を期待できることもあり、コロナ禍の現在は美容治療のニーズは急速に高まっています。ただし、治療方法や施術内容、金額は病院によって大きく異なりますので、自分の状況に合ったエイジングケアの方法を探しましょう。まずは、リスクの低いメスを使わない治療法を紹介します。

細かいちりめんジワやひどい乾燥肌に悩んでいる方は、真皮にあるコラーゲンやエラスチンを活性化させる専門の治療が有効と考えられます。「ケミカルピーリング」の施術を受けて肌のキメを整えて、「イオン導入」や「超音波導入」を行うと最適です。保湿力の高い美容成分が肌にしっかりと浸透すると、保湿力はアップして、細かいちりめんジワの改善に期待できます。

頬の脂肪やたるみ、それに伴うしわが気になる方は、丸顔や肥満体型の人だけではありません。コラーゲンが減少すると、ハリや弾力は低下して皮膚がたるんで下がり、二重あごになったり輪郭が崩れるといった悩みが出てきます。このタイプには、筋肉の衰えからくる姿勢の悪さ、骨格の歪みなどが関わっていることも考えられます。たるみの改善には弾力を取り戻すことが必要ですが、フェイスラインを上げたり引き締めようとして、手でひっぱり上げるようなマッサージをすると逆効果になってしまうこともあります。ハリや弾力を回復する治療には、「超音波」や「レーザー」、「医療用LED」があります。皮膚の奥である深い部分に働きかけてコラーゲンやエラスチンの再生を促します。